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事例分析から学ぶ、様々な「労務トラブル対応」実務セミナー人事・労務部門従事者、さらに管理者が知っておくべき、実際の労務トラブル事例、実務的な対応方法・解決のテクニックをご紹介します。

とき

2025年1月31日(金)10:00~16:30

ところ

高知城ホール(高知) 2階 大会議室
高知丸ノ内2丁目1-10  TEL:088-822-2035

講師

杜若経営法律事務所
弁護士 向井 蘭 氏

講師プロフィール

平成9年東北大学法学部卒業。平成15年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)。平成21年 狩野・岡・向井法律事務所(現 杜若経営法律事務所)パートナー弁護士。
労働法務を専門とし使用者側の労働事件を主に取り扱う事務所に所属。これまで、過労死訴訟、解雇訴訟、賃金削減事件、昇格差別事件など、主に労働組合対応が必要とされる労働事件に関与。
近年、企業法務担当者向けの労働問題に関するセミナー講師を務めるほか、労働関連誌へ寄稿し情報提供活動も盛んに行っている。
また、Podcastで、労働法の基礎やビジネスに関する法律の問題をわかりやすく解説する番組「社長は労働法をこう使え!」の配信を開始。
【主著】
「労働法のしくみと仕事がわかる本」(日本実業出版社)
「社長は労働法をこう使え!」(ダイヤモンド社)
「2020年6月施行「パワハラ防止法」に完全対応 管理職のためのハラスメント予防&対応ブック」(ダイヤモンド社)ほか多数。

対象

人事労務、管理部門の責任者、管理者、担当者

プログラム

1.労働問題は採用問題
 ・採用した後では打つ手は限られる
 ・感覚よりデータ
 ・採用してはいけない対象人物の特徴
 ・採用問題でメンタル不調についてどこまで確認してよいのか

2.メンタルヘルス問題
 ・就業規則における注意点
 ・復職と休職を繰り返す従業員
  ~論より証拠、試し勤務制度による解決方法~

3.問題社員対応
 ・問題社員の根本的な原因は自分を客観視できないことである
 ・炎上しない問題社員対応
 ・退職勧奨のタイミング・留意点

4.未払い残業代請求・労働時間対応
 ・コロナ禍が変えた未払い残業代請求問題
 ・悩ましい労働時間のグレーゾーン
  (5分未満の切り捨て、始業前の打刻、移動時間等)
 ・定額残業代を適法に運用するためのポイント

5.ハラスメント問題
 ・パワーハラスメントと業務上の指導の境目とは
 ・如何に無自覚ハラスメントを防ぐか
  ~パワハラ・セクハラチェックリスト~

詳細内容

パンフレットは準備出来次第掲載いたします。

参加費(1名につき・税込)

会員企業 29,700円、一般企業 35,200円
(会員3名様以上参加 23,760円に割引)

● 11月30日(木)以降のキャンセルについては、参加費の全額を申し受けますので、代理の方のご参加をお願いいたします。
● 参加費は、セミナー終了後にご連絡担当者へご請求させていただきます。

ご参加にあたってのご連絡

1.会場での受付は開講30分前から行います。
2.筆記具を各自ご持参願います。
3.昼食にお弁当をご用意いたします。

申込期限

2023年11月29日(水)

問合先担当者

人財育成部 岡
TEL.087-851-4262