本事業の概要

 中小企業を取り巻く経営環境はまだまだ厳しい状況にあり、中でもグローバル化の進展による競争の激化により、海外展開を進め、海外市場の需要を獲得することが喫緊の課題となっております。

 しかし、多くの中小企業には、海外展開を担えるグローバル人材が不足しているため、多言語を理解できる外国人留学生は、社内のグローバル化を進める上で戦力となり得ます。

 そこで、平成25年5月より、中小企業庁・全国中小企業団体中央会補助事業として、日本国内の外国人留学生を活用し、中小企業の海外展開を支援するため、中小企業と留学生のグローバル人材とのマッチング、人材育成・定着までを一体的に実施する本事業がスタートいたしました。

 全国10ブロックの地域で展開することとなり、四国においては当本部が受託し、四国内の各大学等・中小企業団体・ハローワークなどと連携しながら下図の事業を進めております。

全国での事業展開

本事業は日本全国で実施いたしております。
詳細はこちらをご覧ください。
「地域中小企業の海外人材確保・定着支援事業」支援センターのページへジャンプします。